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スタンプコンクリートなら福岡のプロ職人集団「ヤマシタアートモールディング」

スタンプコンクリートとは

スタンプコンクリートとは、コンクリートの表面にスタンプ(型)を押し当て、レンガ、木目、タイル、自然石など様々な模様や質感に仕上げる景観工法のことです。
通常のコンクリートに色や模様を付けることで、本物の石材や木材のような見た目を再現し、デザイン性と耐久性を兼ね備えた舗装材として活用されます。テーマパーク、商業施設、マンションのエントランス、一般住宅の庭や駐車場など、幅広い場所で採用されています。
※スタンプコンクリートは、デザイン性と機能性を兼ね備え、比較的リーズナブルに高級感のある外構を実現できる工法として注目されています。
今回のブログでは、スタンプコンクリートの工程(仕組み)や特徴(メリット・デメリット)を簡単にまとめました。

スタンプコンクリートの工程(仕組み)

スタンプコンクリートの施工は、主に以下の工程で行われます。

①地盤の準備:

施工箇所の地盤を整え、必要に応じて型枠を設置します。

②コンクリートの打設:

生コンクリートを流し込み、平らに均します。

③カラー材の散布:

コンクリートが少し固まり始めたタイミングで、カラー材(ハードナー)と呼ばれる色粉を均一に散布し、表面を金ゴテで押さえてコンクリートと一体化させます。
これが基本色となります。

④型押し(スタンプ押し):

コンクリートがある程度固まったら、リリースオイル(離型剤)を塗布し、専用のスタンプマットを置いて型押しをします。
これにより、レンガや石などの凹凸のある模様がコンクリート表面に転写されます。

⑤リリースカラーの散布:

スタンプを押した凹み部分に、陰影を出すためのリリースカラーを散布します。

⑥洗浄と保護:

養生後、余分なカラーを取り除くために洗浄し、乾燥後に表面保護材(トップコート)を塗布して仕上げます。

スタンプコンクリートの特徴(メリット・デメリット)

メリット

高いデザイン性:

レンガ、木目、石など、豊富なデザインとカラーバリエーションがあり、多彩な表情を演出できます。
オーダーメイドのデザインも可能です。

コストパフォーマンス:

本物の石材やレンガ、木材を使用するよりも材料費が安く、工事期間も短縮できるため、費用を抑えることができます。
特に広い面積に施工する際に経済的です。

優れた耐久性:

通常のコンクリートに比べても耐久性が高く、色落ちしにくいという特徴があります。
ひび割れも起こしにくいとされています。

メンテナンスの容易さ:

継ぎ目がない一枚のコンクリートとして仕上げるため、レンガやタイルで発生しがちな目地からの雑草の発生を防げます。
日常の掃除も水を流してデッキブラシでこする程度で済み、大規模な修繕も不要です。

デメリット

職人の技術に左右される:

施工は熟練した技術が必要であり、業者によって仕上がりに差が出ることがあります。
未熟な職人が施工すると、表面が剥がれやすくなったり、完成度が低くなったりする可能性があります。

定期的なメンテナンスが必要:

美しい景観を維持するためには、2~3年を目安にトップコートの再塗装などの定期的なメンテナンスが必要になります。
これを怠ると色が剥がれたり、劣化が早まったりすることがあります。
※また、表面の仕上げによっては、雨の日に滑りやすくなることがあります。

 

スタンプコンクリートなら全国対応可能なプロ職人集団「ヤマシタアートモールディング」

福岡の株式会社ヤマシタアートモールディングは、スタンプコンクリートを完全自社施工で提供するプロ職人(空間造形技術)集団です。
当社は空間演出の専門業者として、日本を代表するテーマパークをはじめ、多数の施工実績・経験がございます。
職人の技術力により大きく仕上がりが左右される「スタンプコンクリート」ですが、当社スタッフ(職人)全員、専門的な知識と技術を有しているため、当社はご依頼いただくお客様へ「完全自社施工の一貫した品質と丁寧な対応・そして満足のいく空間を作り上げること」をお約束しております。

左官工事においてのプロ職人集団「株式会社ヤマシタアートモールディング」は、福岡を中心に九州全域にて施工対応しておりますが、ご相談いただければ全国対応(東京・大阪でも)可能です。
高品質なスタンプコンクリートをご検討の企業さま、個人さまは、お気軽にご相談下さい。